ナナメの夕暮れを読んだ。
感動した。救われた。共感した。安心した。気楽になった。
この本があってこの本を買えてこの本を読めて心からよかった。
何より若林さんが生きていて発信してくれてよかった。
本というもののすばらしさを思い出した。
自分のペースで書き手を他人を自分を世界を知り感じられる。
おれは対話は苦手だ。
緊張する、胃が痛くなる、呼吸が浅い、自意識の強さで話が入ってこない。
だけど知りたいことは知りたい。
ゆっくりじっくりでも
さっととばしても
向き合い方が自由。
なんと気楽でたのしいことなのか。
本があってよかった。
本はこの世に、つまり俺に必要なものなのだ。