ジブンスタイル

この人生は正直に

あるものはある、ないものはない


盲目のドラマー酒井響希くん24時間テレビに出演

1歳で視力を失った少年
僕の大好きで心から尊敬するDef techの共演。...

これは心に響きすぎてボロ泣き。
最近考えてたこととリンクした、エモすぎた。

 

それは、

自分にとっての当たり前は

誰かにとっては当たり前じゃない。

ってこと。

 

育ててもらった環境

与えられた能力

与えられた容姿

日々を過ごす価値観や性格

幸せを感じる生き方...

 

どれをとっても誰1人として同じ人はいない。

1番近くにいる家族でさえ違う。

 

それなのに

自分の普通と相手の普通が同じでないと

イライラしたり、

批判したり

傷付けたり

 

もしくは

同じにならなきゃと

焦ったり

自分を否定したり

自分を隠したり。

 

そして、

今ここにあるものに

気付いて受け入れることも

感謝することも

活かそうとすることも

ついつい忘れてしまう。

 

でも、

本当は

世界のどこを探しても

自分と全く同じ人間は存在しない。

 

それが真理。

 

違うんだもの、しょーがない。
そうゆうものだもの。

 

ヒマワリの種はどう頑張ったって

ヒマワリにしかなれないし

どんなにバラになりたくても

なることはできない。

 

ただ、

ヒマワリには

ヒマワリにあってバラにはない

魅力があって

 

バラには

バラにあってヒマワリにはない

魅力がある。

 

それ以上でもそれ以下でもない。

 

あるものはあるし、ないものはない。

 

あるなら、認めて最大限輝かせる努力を
ないなら、認めて最大限頼ってみる努力を

してみる。

 

それが

人間社会の多様性を生み出し

人間の強さ

人間の面白さ

につながる。

 

誰1人として同じ人間はいない。

いるはずがない。

 

そんな当たり前があるからこそ

居心地が良い存在と出会えた時の
喜びがルンルンになるわけで。

運命や縁というものを感じるわけで。

 

だから、

違うことを嘆いたり批判するんじゃなく

違うことを認めて面白がって活かしあって

 

お互いにたくさん迷惑かけて

お互いにたくさん助け合っていけば

それでオールオッケーじゃん

って思うんだ。

 

目があるおかげで

手があるおかげで

スマホがあるおかけで

YouTubeが広まったおかけで

響希くんや家族のおかげで

Def techのおかげで....

 

今、自分にあるものに感謝できた。

1つの感動を経験できた。

本当に有難い。

 

僕たちの経験には一つ一つ

実は数え切れないほどの感謝の種が埋まってる。

 

その種に気付いて

しっかり育てることで

世界にはもっと清々しい空気が循環するんだろうなぁ。

 

朝散歩しながら平和ボケした僕は
そんなことを思いました。