ジブンスタイル

この人生は正直に

「逃げろ」

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いつも逃げている自分が嫌だ

と感じているすべての人に上に貼った記事を読んでほしい。

 

まじ素晴らしい記事だから。

絶対感じる思いがあるはず。

 

個人的に自分の人生を振り返ると

僕はたくさんたくさん逃げてきた人生だなぁ

と思う。

 

小学校から野球漬けの日々を送り

なんか違うなと違和感を感じ高1の秋に辞め

なんと高校2年生の秋からヨット部に転部し

受験勉強そっちのけで夢中になる。

 

結果、1年間浪人した末に大学に入学。笑

 

入学後は

サークルもバイトも10種類以上やってみたり

国内ヒッチハイクや海外バックパッカー

自転車旅など1人旅をしてみたり

 

就職活動をするも違和感を感じ

途中で辞めて休学したり。

 

「自分の世界を広げたい。1度の人生やりたいことは全部やろう。」

 

そんな思いでフラフラした。

 

でも、周りの大人や友達からは

「君は結局何がしたいのかわかんない。」とか

「軸がないよね。」とか

言われて笑いながらも

内心グサっときて落ち込むこともあった。

 

日本では

たとえ嫌だとしても耐えて

1つのことに打ち込む姿こそ美徳。

的なところがある気がする。

 

確かに

1つのことにストイックに打ち込んだり

1つのコミュニティーで楽しそうに過ごせたり

そうやって生きられる人たちが

正直、羨ましかった。

 

一方、僕はというと、

何かをやってみてはまた別の環境へ動く。

 

そんな自分を他人と比べ、

情けない社会不適合者だな

と思っていたこともある。

 

でも、この記事を見て、すごく励まされた。

 

「逃げることはネガティブなことじゃない。

自分の心地良い環境を探し動くという努力なんだから。

世界はこれだけ広い。自分が合う環境がきっとどこかにある。」

 

そんな言葉を聞いたとき、

心の温度がじわじわと上がるのが分かった。

 

この世界に、自分の人生に

正解も不正解も良いも悪いもないんだと思う。

それは人に採点してもらうものじゃなく

自己採点するもの。

 

この世にはカテゴリー分けなんて

できないくらい

多様な生き方、価値観が

人の数だけ存在する。

 

1人1人違うんだよ。

それが真理なんだよ。

 

だから

1つの見方で

誰が間違ってるとか間違ってないとか

ジャッジするなんて

本来は無意味なんじゃないだろうか。

 

それぞれの

生き方

価値観

考え方

があることを認め尊重する。

 

そのうえで

お互いが気持ちよく生きられるように

話し合って

最適な答えを見つける。

 

それでいいじゃん、と僕は思ってる。

 

どんな出来事も捉え方だよね。

どの視点で見るかだよね。

物事に対する良い悪いの評価は

自分の見方の産物だから。

 

でも

どの視点で見ようがそもそもは同じ価値。

1枚のお金のように。

1枚の折り紙のように。

どんなものも表裏一体。

 

だから、何が言いたいかっていうと

 

みんな違ってみんないい。

尊重しあおう。

なぜなら僕らは人間だもの。

 

そして、

「自由」は現代に生まれてくることができた

僕らの特権だ。

 

歩み続けよう、自分が豊かだと感じる方向へ!

 

 

最後まで読んでくれて本当にありがとう!